2012/03/16

くらげなすただよえるとき

東日本大震災から1年
一昨日も大きな地震があって不安が尽きません

我々は今どういう状況にいるのだろうか?

大きく引いて考えてみます
ヒマラヤの山の上で取れた岩塩と言うのが有ります
あの世界で一番高い山がかつては海の底だったそうです
何年掛かったのかはわかりませんが
海底が8000m以上持ち上がったと言うことです

地球と言う星は石ころのように固まったものではなく
どろどろのマグマの周りにプレートが浮いて動いているらしいです
すごいですね
たとえて言えば、、、
熱々のぜんざいの上に栗がびっしり乗っている
そんなところでしょうか

そういえば古事記の一節に
くらげなす漂えるとき、、、
と言うのが有りましたね
古代の人は大地とは何かを知っていたのでしょうか

この様な事を考えたところで
多くの方の悲しみが消えるわけでも
自然への畏怖が消えるわけでもありません

しかし、この大地に生活してきた命は
常にこの脅威にさらされていた
自分だけではないと言うことを
心の底に置いておきたいと思います

住宅が乗っている大地とは
そういうものだと知っておいて邪魔にはならないと思います

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コメント

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こんばんは~

熱々のぜんざいの上に乗った栗。。。
例え話にお人柄を感じるくだりでした(^_^)

同じような事を思ったことがあります。
自然災害は過酷で悲惨な結果をもたらすもの。
私達はその地球の上に、ちょこんと乗っけて貰って
生きているんですよね(・_・`)
商売柄、こんな事を言って良いのか分かりませんが
家は古くなるし、壊れるし、
地震にも津波にも洪水にも勝てませんよね。
建設業には何ができるのか、何もできないのか
とても複雑な気持ちになります。

ますかっと様コメントありがとうございます

そう、ちょこんと乗っけてもらっているだけ
そう思います

われわれ建築業界にいる者の出来る事は
一般市民として出来る事と
精一杯良い建物を建てることだと思います

壊され流されてもお客様の生活のために
自分の生活のために作り続けることだけ

専門家としてボランティアの要請を
されたことはありませんが
要請があれば精一杯やらせてもらう覚悟でおります