2018/05/09

建築士の資格を持っていない男、実在する建築士の名前をかたる

建築士騙り

TBSの5月08日のニュースによると

神奈川県は、建築士の資格を持っていない男性が、実在する建築士の名前をかたって建物の設計などを行っていたことを明らかにしました。

建築士の資格を持っていないW氏(51)は、県内に実在する2級建築士や建築事務所の名前をかたり、木造一戸建ての住宅などの設計や検査の申請手続きを行っていたということです。

 民間の検査機関の情報提供から発覚し、神奈川県が調査したところ、これまで横浜市や茅ケ崎市、東京・大田区などで2013年以降、W氏が関わった建築物件が55件確認されたそうです。

 神奈川県と建物がある自治体は建築主らに対し、耐震性に問題がないかなど調査して報告するよう要請するとともに、建築基準法などに違反する行為があれば、刑事告発も視野に調べているそうです。

建築士の資格を持っていて建築士事務所を開設していても仕事がない事務所も有るのですが
建築士の資格がなくても仕事をしている人もいるのですね。

少し努力する方向を変えて資格を取る様にすれば良かったですね。

問題は手続だけのことで、実害はなかったという事を願います。

それにしても、建築主は偽建築士と知らずに騙されて仕事を依頼した
言わば「被害者」なのだろうと思います。

その建築主に「耐震性などに問題がないかなど調査して報告するように」って違和感を覚えますが、、、
まあ、確かに確認申請は建築主が合法的に建築する事の内容を確認するだけの申請ですから
間違いではありませんね。


これに関して
ほとんどの建築会社は、自社で設計事務所登録をしているにも関わらず、
確認申請や構造計算は、外注に出している。
という話もあります。

申請業務が非生産的な仕事で、下請けに低価格でやらせるような内容だという事でしょう。
私たちが望む質の高い設計業務とは、まだまだ乖離しているのが現状のようです。

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No title

行政書士の資格が無いのに、
行政書士の仕事をしている人もいます。
依頼者は、その仕事が、
行政書士の資格を持っている人でなければ
できない仕事だ、と
知らずに依頼しているのでしょう。