2017/03/26

間口6mの敷地に3LDK 面積は小さくても 豊かな空間で子供と楽しく暮らす家

こんにちは間取りづくり、間取りのセカンドオピニオンの間取作造です。

敷地は間口6mの、西側道路、南と北隣に3階建て。
東側だけ平屋建てこれもいつ建て替えられるか隣地の事ですから
あまり甘い想定はできません。

「100案以上作った中のベストの提案」だそうです。
確かにタイトな敷地にぎりぎりの配置をし
LDK17畳、寝室6畳、子供室6畳と上手いこと取っています。
LDKで不足している採光はトップライトを設けてクリアーしています。
いろいろやってみましたが
「面積を大きく取るパズル」ではこれが正解だろうと感じました。

そこで考え方を変えて面積を広く取ることから
広い感じがする「体感としての広がり」を重視する計画としました。

LDKを正方形の一部屋にしてお互いが見通せるようにします。
リビング階段を設け階段のために開けた吹き抜けを若干大きくして
2階の廊下と一体にします。

縮小170311ナナ邸02内観 

ここで問題になってくるのは採光です。
敷地の状況から道路側か屋根上にしか有効な採光が取れません。
道路側に窓を付けると構造上の壁量が不足します。
間取り作りでいつも突き当たる「あちらを立てればこちらが立たず」です。

ここは普段使わない力業(ちからわざ)で押し切ります。
窓と壁は同時に成り立ちません。
しかし壁量として有効な筋違(すじかい)と窓とは
相性は良くないものの全く成り立たないわけではありません。
内観図の正面に見える窓に白い斜めの線があります。
これが筋違です。

窓を開けても十分な強度を持たせる工法は少なくありませんが
特別な費用をかけることなくできる方法を提案しています。
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