2017/03/08

夏涼しく冬暖かい家 その2 ー夏涼しい家ー

こんにちは間取りづくり、家づくりボランティアの間取作造です。

夏涼しく冬暖かい家」その2は夏涼しい家です。
「冬暖かく」は日照を確保する事が大事です。
「夏涼しく」は逆に日照を遮ることが重要です。当たり前ですね。

「冬暖かく」で使った例題の建物で検討してみましょう。
日照2外観 
上のような正方形で東西南北の各面に掃き出し窓のある家で考えてみます。
ここでは750mmの軒が出ていることがポイントです。

s6
東京の夏至の日の出は4時31分です。
上の図は6時の日照です。
6時の時点ですでに東の窓から部屋の奥まで入ってきます。
暑そうですね。

s8
8時の日照です。

s10
10時に軒が機能して部屋の中への日差しは少なくなります。

s12
12時の日照です。
部屋の中には日差しが入っていないのがわかります。
軒が機能して日照を遮ることが出来ています。

s16
17時の日差しです。
17時には太陽高度が低いので軒が有ってもその効果がありません。

s18
18時の日差しです。
東側だけでなく北側の窓からも日差しがあります。
「西日」を嫌う意味が良くわかりますね。

「夏涼しく」の要件は
南の窓には軒を付けて日差しを遮る事が有効。
東西の窓には軒を付けても効果がない。
北の窓からも日照があり注意が必要。
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