2016/12/04

メーターモジュールと尺モジュール

こんにちは間取りづくり、家づくりボランティアの間取作造です。

私の使っている3Dマイホームデザイナーでは
間取りを作るときに縦横の碁盤目状の薄い点線の入った画面に部屋を配置して行きます。
この碁盤の目をグリッドと言います。

グリッドにはいくつかの選択肢がありますが
良く利用されているのは910mm間隔と1000mm間隔です。

この寸法を基準にその何倍という方法で部屋や部材の寸法を決めて行くので
基本単位とか基準寸法とか言われます。
最近では「モジュール」という言い方が一般にも使われるようになっています。

910mmは関東間1000mmは関西間の近似値で
それぞれ「尺モジュール」「メーターモジュール」とも呼ばれます。

先日セカンドオピニオンをご依頼いただいた物件がこのメーターモジュール
設計されていました。

普段使っていないモジュールでしたがオリジナルを尊重して
メーターモジュールで間取り作りをはじめました。
延べ床面積35坪ほどの住宅ですがどうもいつもの感覚とは違って
きめ細かな間取りになりません。

サンプルを作ってみました。
モジュール
玄関や廊下やトイレやクローゼットなどが必要以上に広く
居室が有効にとれません。

もちろんモジュールの使い方で調整は可能ですが
無理にメーターモジュールにする意味もないので
お断りして尺モジュールで仕上げました。

メーターモジュールで上手く行かない場合は
尺モジュールにしてみることをお勧めします。
 
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