2015/12/28

15パズル

こんにちは間取り・家作りボランティアの間取作造です。

セカンドオピニオンの間取り作りをしていて「16を抜いていない解けない15パズルだ」と思うことがあります。
下の画像のような15ピースの数字をスライドして順番に並べ替えるゲームを15パズルと言うそうです。
縦横16マスのうち1マスを外して15のピースを一つづつ動かせるようにして遊びます。
16こめを外さないと全く動かせないのでゲームになりません。

15パズル

住宅は一生に一度の大きな買い物ですからあれもこれもと取り入れたいことが沢山あることは当たり前です。
それを全部生かす様に考えると原案通りになってセカンドオピニオンに成らないことになったりりします。

こんな時には要求事項が必要かどうかもう一度検討しなおすことをお勧めします。

若い頃上司に「原点に戻って考えろ」と言われました。
その頃は良く解らない事を言うな~と思っていましたが
建物に要求される機能を満足すればこだわっている要素を手放しても
小さなスペースやしつらいで十分だと言うこともあります。

例えば良くある「リビングに隣接して和室が欲しい」と言う場合
4.5~6帖の囲われた部屋でなく2~3帖の畳コーナーにするとか
フローリングにマットを敷くだけで十分機能するなどと言うことがあります。

また書斎部屋をやめてリビングや寝室の一部に書斎コーナーを設ける方法は
よく使う方法です。

このように「使い方を満足して要素を減らす」事を考えると16番目のピースが外れて
建築の自由度が増してよい建築になることが有ります。
このことが「原点に戻って考える」ことかも知れません。
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