2014/01/16

和を楽しむ家 その3

こんにちは間取り作りボランティアの間取作造です。

「和を楽しむ家 その3」です。
やはりテーマがテーマだけにさまざまなことが
浮かんできます。

和を楽しむ家 その2」では三橋庭園設計事務所さんの作品を取り上げました。
その中では触れないで居た事が有ります。
だんだん確信に近づく感じです。
お付き合いいただけると嬉しいです。

もう一度同じ写真を今度は大きく載せてみます。

三橋造園


写真に見える要素の中で重要なもののひとつ「つくばい」です。
「つくばい」は茶庭にとってはなくては成らないものです。

茶室に入る前に水で手を清めるための装置です。
神社の手水と同じ意味が有ります。

「つくばい」を実際に使うケースはあまり多くないように思います。
このお宅は実際に使っているようで竹の樋から水が流れているのが見ることが出来ます。

この水が流れて居る状況
これが和を楽しむ時の大きな要素の一つだと思います。

チョロチョロと聞こえてくる音
時には光の加減でキラキラと波や流れる水が光ったり
静かな庭に動きをもたらします。

この動きは静けさをより強く感じさせるものです。

「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の俳句に有るように
蝉の声のような動きのあるものが静けさをより強めます。
心を静かにする目的のためにただ静かである事よりも
動きや音に注意を向けて静けさを強調しようと言う
演出が有るのです。



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コメント

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こんにちは。

和風の家は庭をどうするかでイメージも変わってきますからねぇ~。
アイディア次第で変化していきますよね(^。^)

よしお様
コメント有難うございます。
和風を考えると日本の文化そのものを
相手にしなければならないところが有ります。
何処までも深く掘り下げられる
知の冒険が出来る分野です。