2013/02/23

少子高齢社会

昨夜のNHKの「2030年云々」という番組で
少子高齢社会の問題を取り上げていました。

高度成長期には金を稼ぐ事に意識が向いて
家庭生活、夫婦のこまやかな愛情など
子供が「結婚っていいものだな」と思える状況を
作ることに失敗してきたように思います。

その結果が子育てに積極的でない若者を
作り出したのだろうと考えました。

誤った方向に進んでしまった文明は
長い時間をかけてでも修正しなければならない
と考えます。




住宅に関しても郊外に開発された大規模団地で
高齢化が進み、放棄されてしまった空き家も沢山あり
管理できないため危険な常態にある。
とレポートされました。

40年ほど前に大学のゼミの時間に
当時の持ち家偏重の考え方に関して
持ち家偏重は都市のスプロールを招き
個人の財産形成からも、将来ごみにしかならないものに
しがみついて、生活を犠牲にしてローンを払い、
払い終わった頃には資産価値がなくなっている。
と言うような議論をした覚えがあります。

その頃の学生にも分かっていた事が何の修正もされずに
現実のものとなってしまいました。

今でも九十九里の片田舎にミニ開発が行われ
ているのを見ると暗い気持ちになります。

人口がどんどん減ってゆく自治体では
道路や水道などのインフラを維持し続ける事ができなくなるのは
それほど遠い将来ではないはずです。

早いうちに都市が膨張するのを止めなければ成らないはずです。

固定資産税や相続税など土地を個人に所有させ
価値が有るものとして置かなければ成らない税制に
起因しているとも言われています。

土地建物を価値のあるものとしておかないと
それを資産として成り立っている経済が破綻する
という事も言われています。


いずれにしろ、これも
誤った方向に進んでしまった文明は
長い時間をかけてでも修正しなければならない
と考えます。

社会や制度が破綻して
文明の没落を経験する必要が有るのかもしれない。
とも感じます。


当ブログごらんの方の中には
土地・建物を購入しようとしている方も少なくないと思います。
是非これらのことを考えて理解してから行動していただきたいと思います。
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