2012/09/11

大家族住宅 その1

時代の要請で、二世帯以上の大家族で住む事が
多くなりつつあります。

背景となっている日本経済の状況などは前回の
福山先生の分析の通りです。

間取りに関してみますと
単純には寝室の数が増えると言う事です。
それで済むものであればあまり苦労が有りません。

間取り作りはそこに住む家族の人間関係を
デザインするもの。
と考えると部屋の位置関係とつながりに
想像力を働かせながら作り上げて行く必要が有ります。

施主と配偶者と子供、同居する親世代、その他同居者
それぞれの人と人の関わり方を
それぞれにプライバシーを持たせながら
玄関、風呂、その他の機能を共有できるように組み立てて行きます。

共有する機能によってさまざまな住まい方が考えられます。

最も単純なのが
玄関、風呂など全てを共有して寝室の数が増える形の住宅です。
この場合全ての家族がプライバシーに関しておおらかな事が必要です。

対極に有るのが
構造が一体というだけで、一切の部屋を共有しない形です。
それぞれに単独に生活が成り立ちます。
相互にまったく関知しないアパートのような住まい方が出来ます。
この場合プライバシーは守りやすいけれども
生活費に関しての経済メリット少なくなります。

この両極の間に無数のパターンが存在します。

以下次回に続きます。





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