【拡散希望】台風が来る前に市町村のハザードマップを確認してください
先日倉敷市の知人が
真備町で起こった洪水の範囲が
ハザードマップと一致していることに驚いた。
という話をしていました。
被害地図
高梁川の水位が上がって小田川にバックウォーターという現象が起こり
小田川や小田川の支流が決壊して今回の惨事になったという事です。
出典:https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00372/072300035/
ハザードマップ
倉敷市の真備町周辺のハザードマップです。
今回被害を受けた地域は
ハザードマップ上でも5m以上浸水する恐れがある地域に指定されています。
知人は何年か前にこの地図を見た時に
「自分のところも浸水の範囲だ。何十年に一度の大雨の時の事、自分の人生には関係ないだろう」
と思ったそうです。
台風が来る前に市町村のホームページのハザードマップを確認してください
台風が来る前に市町村のホームページのハザードマップを確認してください
「○○市(区、町、村) ハザードマップ」で検索すれば出てきます。
国土交通省ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/
というところからも調べられます。
明日来る台風で大きな被害を少しでも小さくするために
今できることをしておきましょう。
私も土地選びでハザードマップを調査してアドバイスさせてもらっています。
「ハザードマップの洪水の恐れがある範囲にあります」という表記はしますが
「危険ですので購入はやめましょう」という表現は控えてきました。
今後は切実な問題ととらえてもらうようにします。
PS
かえるけんちく相談所の船渡様から情報を頂きました。
国交省が地図上で選べるようにまとめています。
https://disaportal.gsi.go.jp/hazardmap/
かえるけんちく相談所はこちらです。
http://aki-factory.com/