2018/05/01

ココナラの宅地の安全性チェックサービスのお問い合わせが急増しています。

大分県の土砂災害

2018年4月11日午前3時40分ごろ、大分県中津市耶馬渓町金吉で裏山が幅約100メートルにわたって崩落し、3棟の住宅が土砂にのみ込まれました。
自衛隊や消防や警察他が懸命の救出活動を行うも残念な結果になってしましました。
onf411-jpp026768487.jpg 
https://www.jiji.com/jc/d4?p=onf411&d=d4_disaster#photo2

土砂崩れの原因

土砂崩れは通常、大雨で地中の水分量が増えたり地震で揺さぶられたりすると起きやすくなります。
けれども今回は、しばらくの間まとまった雨が降ってもいないし原因が良く分かりません。
2年前の熊本地震の後、地盤が緩くなったとの見方もあるようですが、はっきりしたことは分かっていない様です。

現地調査した専門家チームは、岩盤の風化が原因との見方を示している様です。
地下の岩盤に裂け目ができ、堆積した土砂層を巻き込みながら崩れ落ちたとし、
地下水の影響は限定的とみているようです。

大分土砂崩れメカニスム 
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/407725/

過去の火山活動の堆積物が風雨で浸食され、一帯は土砂崩れが起きやすくなっていたそうです。
住民も「この辺りで過去にも何回か山が崩れた」と話しているそうです。
大分県は昨年3月、現場周辺を土砂災害特別警戒区域に指定していたそうです。


敷地の安全性チェックサービスへのお問合せ急増

上記の大分県の土砂災害以降下にご案内するココナラのサービスに
お問い合わせが急増しています。

土地選びはどうしても目に見える利便性や価格などに目が行きがちです。
目の前にある敷地は家を建てるのに理想的に見えるかもしれません。
まさか土砂崩れで埋まってしますうとか、洪水で水浸しになってしまうとかは
イメージすることは困難です。
土地を買い家を建てればそこに30年50年と住み続けることになります。
その間には台風や地震などの自然災害に合う事もあります。

情報をうまく利用して防災・減災する


東日本大震災以降、自治体や各機関が様々な情報を発信しています。
情報をうまく利用して災害に合わないようにすることも大事です。
また建物の敷地が決まっている場合はそのリスクを知ったうえで
より安全な住宅設計を考えることが大切です。
選定する土地が周辺に比べて格安と思う時こそチェックが必要です。
値引き交渉にも有効に使えるかもしれません。 
宅地の安全性をチェックします 住宅・宅地の購入を検討中のあなたへ
2018/05/09

建築士の資格を持っていない男、実在する建築士の名前をかたる

建築士騙り

TBSの5月08日のニュースによると

神奈川県は、建築士の資格を持っていない男性が、実在する建築士の名前をかたって建物の設計などを行っていたことを明らかにしました。

建築士の資格を持っていないW氏(51)は、県内に実在する2級建築士や建築事務所の名前をかたり、木造一戸建ての住宅などの設計や検査の申請手続きを行っていたということです。

 民間の検査機関の情報提供から発覚し、神奈川県が調査したところ、これまで横浜市や茅ケ崎市、東京・大田区などで2013年以降、W氏が関わった建築物件が55件確認されたそうです。

 神奈川県と建物がある自治体は建築主らに対し、耐震性に問題がないかなど調査して報告するよう要請するとともに、建築基準法などに違反する行為があれば、刑事告発も視野に調べているそうです。

建築士の資格を持っていて建築士事務所を開設していても仕事がない事務所も有るのですが
建築士の資格がなくても仕事をしている人もいるのですね。

少し努力する方向を変えて資格を取る様にすれば良かったですね。

問題は手続だけのことで、実害はなかったという事を願います。

それにしても、建築主は偽建築士と知らずに騙されて仕事を依頼した
言わば「被害者」なのだろうと思います。

その建築主に「耐震性などに問題がないかなど調査して報告するように」って違和感を覚えますが、、、
まあ、確かに確認申請は建築主が合法的に建築する事の内容を確認するだけの申請ですから
間違いではありませんね。


これに関して
ほとんどの建築会社は、自社で設計事務所登録をしているにも関わらず、
確認申請や構造計算は、外注に出している。
という話もあります。

申請業務が非生産的な仕事で、下請けに低価格でやらせるような内容だという事でしょう。
私たちが望む質の高い設計業務とは、まだまだ乖離しているのが現状のようです。