2017/06/03

住宅用地の購入前に

これから家を建てようとしている方で
土地もこれから購入したいと言う方もいらっしゃいます。

既に住宅地として開発されて分譲された土地の場合は
そこに家を建てることが出来ないと言うようなことは少ないと思います。

しかし開発されていない土地には
「買ったけれど建てられない」というケースがあります。
何度かそのような経験をしましたので
そのあたりのことを書いて見ます。


開発されていない土地には
さまざまな法律が掛かっていたり
住むための条件が満たされていないなど
よく調べておかなければならないことがあります。

例えば
・用途地域、市街化調整区域などのからみで建築できないとか
・給水排水のインフラが無く本管を延長するとなると莫大な経費が掛かるとか
・農地転用など手続きに時間と金が掛かるとか
・遺跡が出るので調査が必要とか
などの問題が潜んでいる可能性があります

これらは市役所の建築指導課に行って聞けば親切に対応してくれますので
ぜひ確認されることをお勧めします
難しいことは聞かないで
「この土地を買って家を建てたいのですが、家は建てられますか?
どういった法律が掛かってどのような手続きが必要ですか?」
というようなオープンな問いかけが良いと思います。

都市計画課や土木課やさまざまなところに行かされるかもしれませんが
一生住む土地の事を知ることができますので
面倒がらずに楽しみながら回ると良いでしょう。

そしてざっくばらんに職員と会話して
敷地周辺で生活するとしたらどんなか聞いてみることが大切です。

例えば
・飛行機騒音があるとか
・牛や鶏の施設があってにおいがするとか
・観光地に近く週末には道路の渋滞が激しいとか
こちらから心を開いてゆくと親切にいろいろ教えてくれる人に
出会えるものです。

時間があったら図書館でその町の歴史など調べてみるのも楽しいですね

また市の案内パンフレットや公共施設の案内地図など
もらっておくと便利です。

そしてハザードマップはぜひ手に入れて
その土地がどのような自然災害にみまわれるかを知ってください。
建築的な対応が可能であれば計画に取り入れることが必要です。
最悪の場合その土地を諦めることも必要です。
2017/06/04

ジュンベリーが収穫時期を迎えました

こんにちは間取りづくり、間取りのセカンドオピニオンの間取作造です。

ジュンベリーについては2013年に「ジュンベリーが実りました
2014年に「ジュンベリー2014」の記事を書きました。
今年も順調に収穫期を迎えました。

DSCN0030-2.jpg 

2014年には収穫後の写真でしたが
今回は収穫前の写真が取れました。
ピントが後ろに有ってしまってますが
実っている状況はお分かりいただけると思います(^^ゞ汗

今年はオナガドリよりも早く収穫できました。

今年は生の実をパウンドケーキに焼き込もうと計画しています。
楽しみです。

2017/06/14

水連木

こんにちは間取りづくり、間取りのセカンドオピニオンの間取作造です。

水連木が届きました。

DSCN0044-2.jpg 

通販のカタログの写真で一目ぼれして買い求めました。
シナノキ科 グルーイア属の木で南アフリカ原産だそうです。

花の形が水連に似ていることから命名されてようです。
特徴的で花弁が10枚あるように見えますが
大きく細長く見えるのはガクのようです。
2017/06/22

狭小敷地でも普通に心地よく生活できるのが当たり前(その1)

こんにちは間取りづくり、間取りのセカンドオピニオンの間取作造です。

今回のご相談は狭小敷地の住宅です。
不動産屋さんからの提案があってそれが
「住みやすいのか全くわからず不安です」
とのことでした。

このように素人さんが疑問に感じる場合
だいたいが破綻しているように思えます。

計画案を見て「やっぱり」でした。
3階建てです。
1階に玄関、シューズクロセット、洋室1室、浴室、洗面、トイレ
2階にLDK、和室3畳、洗濯機置き場、トイレ、バルコニー
3階に洋間3室、バルコニー
という構成。

間取りに住む」をやってみましょう
3階の寝室で目覚めて1階まで下りて顔を洗って
2階のダイニングで朝食???
ありえませんね。
洗面の機能は2階に置くべきです。
3階から2階に降りて洗面、朝食という
当たり前の生活にしなければいけません。
170615東邸3-2


狭小住宅の場合、間取りを提案するのに
建ぺい率、容積率などの法規チェックに神経を使います。
その制約の中で部屋をいかに広く取るかと考えます。
「洗面・脱衣が一部屋で浴室の隣」と考えると
1階に浴室だから洗面は1階。
2階に洗面室を作ると当然LDKが狭くなります。
LDKを少しでも広くするという事を優先すると
洗面を1階にするべきです。

間取りを部屋の組み合わせとしか考えないと
こんな提案になります。

間取りは「生活を平面に映したもの」と考えて
そこで行われる生活をイメージすれば
ほんの少しだけLDKを狭くしても
2階に洗面を置くべきだと誰もが考えられると思います。

狭小敷地でも普通に心地よく生活できるのが当たり前
と考えて計画することが大事だと考えます。
2017/06/29

悪い間取りの見分け方(その1)家を見る目を鍛える

 こんにちは間取りづくり、間取りのセカンドオピニオンの間取作造です。

後悔しない家づくりのために重要なポイントは
あなたが良い家と悪い家を見分けられるかどうかです。

結婚を例にとるとわかりやすいですね。
見かけやノリだけで相手を決めると大変なことになります。
経済力や健康状態などハードな部分に加えて
心根の優しさや不正はしないなどの心の在り方まで
しっかりと見極める必要があります。
「人を見る目」が必要です。
170606水越邸9小 

住宅に関しても同じです。
住宅展示場やショールームで営業さんにつかまり
押し切られて契約というのは
合コンでお酒が入ってノリで結婚、、、
と似ています。
どちらも上手く行けばいいのですが
人生を掛けるのですからもう少し慎重に考えたいものです。

まずは家を見る目を鍛えましょう。
人を見る目はたくさんの人と出会い話を聞くことで養われます。
同じように沢山の家をよく見てください。
住宅展示場、完成見学会など勉強するチャンスを生かしてください。
友人知人の家も参考になります。

見るポイントは
1、間取り図と実際の家を見比べながら
 部屋の大きさ、窓の大きさそこから頃い狭い明るい暗い
 心地よいなどを感じることが大事です。
2、問題意識をもって見る
 キッチンや玄関など単体の機能
 家事動線や収納などのポイントを意識してチェックしましょう。
3、家の持つ雰囲気が家族に似合うか
 自分の家族に似合うのはどのような家か
 落ち着いて過ごせるのはどんな家か感じてください。
 大事なことです。