2012/11/03

良い住まいは間取りが美しい

対馬ひのきさんのブログのながさきの森林(もり)に面白い記事が有りました。

長崎県のハウステンボスで開催中(29日まで)の「全国和牛能力共進会」において、
長崎県の牛が「肉牛の部」8区で、初の日本一に輝きました


と言う記事です
その中に

因みに、4区「繁殖雌牛群」の審査項目に「顔の品位」というのがある。
「品位を欠く」から「品位に富む」までの5段階評価を行うそうです。
雌牛は、やはり美人美牛でなくては・・・ということ?


食肉用の牛の審査に姿や顔の美しさ「品位」と言う項目が有るということです。

始めは?と感じましたが
良いものは姿形、顔が良い「品位に富む」
というのはどのような事にも当て嵌まることなのだろうと感じました。

若い頃プランを上司に見せると
「詳しく見るまでも無い、良いプランはきれいなんだ」
と言われ、ムカッときたことを思い出します。

牛も肥満であったりやせすぎだったりすれば
人相(牛相)が悪くなってくるのでしょう。

間取りも
室の大きさプロポーションがしっかりしていて
全体がバランスよくまとまっている
無理が無く、無駄もない事が重要です。
そのようなことが全体としてまとまると
美しく品位に富むと感じられます。

また目鼻立ちが完璧に整った美人ではないけれど
個性的な魅力を感じる美人も居ます。

住まい作りは住む人の個性や好みに合わせるものです。
どこか住まい手の個性を表現するような個性的な魅力の感じられる中で
品位に富んだものでありたいと思います。
2012/11/13

セルフビルドの家

写真はテーマを持とう(1)でも紹介したF.L.ライトの設計した
Jacobs邸です。

「一般的な 家族のための手ごろな価格の
コンパクトで魅力に満ちた小住宅郡をユソニアンハウスと名づけています。
Jacobs邸(1937)で初めて実現し、58あまりが建築されました。」
と言う解説が付いています。

米国ではコンパクトですが日本に持って来たら大邸宅ですが、、、

ライトユーソニアンハウスJacobs H.

1937年ですから'29年に起こった大恐慌からようやく経済の回復の兆しが見え始めた
そんな時代背景でした。

ローコストの住宅を大量に供給する事をテーマにユーソニアンハウスが
提案されました。

その企画の重要な要素がセルフビルドです。

西部開拓時代の米国西部では
東部で製作された住宅キットを幌馬車で運び職人不在の状況で
セルフビルドすると言うような事があったそうです。
そのためセルフビルドに関しての精神的ハードルは
それほど高いものではなかったと思われます。


次回へ続きます
2012/11/20

初霜・秋ジャガの収穫

今朝九十九里地方でも霜が降りました。
025_320.jpg


昨年までは、いつ初霜が降りるかなど意識していませんでした。
今年は「秋ジャガ」の作付けをしたのでとても気になります。

私の農作業のバイブル「NHK 野菜の時間」によると
霜に合うのは1回はOK、2回はNGだそうです。
2回以上霜に当たるとイモが凍って痛む恐れがある、
のだそうです。
最低気温が零下に成らないのに凍るはずが無いと
突っ込みを入れても仕方ないので
早速収穫することにしました。

028_320.jpg

結果は14.8kg
2kgの種芋でしたから重量比7.4倍になりました
まずまずの収穫でしょうか。
末端価格100gが10円から30円とすると
総額1480円から4440円と言うところです。

原価を考えると人件費なしでトントン
「人件費を入れたら赤字だね」という
もう一人の自分に
「まあ楽しめただけ良かった」と返して
近々シチューにしよう。
ポテトサラダにしよう。
と楽しみにしています。









2012/11/28

お客様への配慮

間取り作成の時にお客様との関係をどうするか?
と言う問題が有ります。

夫婦と子供2人のご家庭でLDKが20帖ほどのケースです。

ほとんどの場合、居間と食堂は間仕切り無しのワンルームで提案します。
キッチンも汚れとか匂いとか片付かないなどに関して
こだわりが無ければワンルームに組み込むようにしています。

食事を作り、一緒に食べて、くつろぐと言う行為が
家族みんなで出来ることを大切にしたいからです。




Cさんから
>来客時でも家族が気兼ねなくお風呂に入ったり食事ができればと思うのですが、
>もう少しダイニング部分を広げてDKとLに間仕切りを作れますか?
>普段はオープンで開放的にしていたいのですが、あれば冬の暖房の効きも良さそうかなと。

と言うご希望がありましたので以下のように生活の仕方をお聞きしました。


私の知る限り
家に上げるお客様の多くは家族と一緒に
食事をしたり話をしたりすることが多いと思います。

間仕切ることは出来なくはありませんが
空間の広がり=おおらかな気持ちよさ
を考えるとこの規模の住宅では間仕切り無しをお勧めします

ご商売をしていたり地域の活動などで、
気兼ねが必要なお客様が家に上がることが有るのであれば
玄関先に応接コーナーなどを設けるようにしたほうが良いと思います。


これに対してのお返事は

>そうですね、来客は同じ部屋で過ごすことの方が多いですし、
>商売をしているわけではないので必要はないかもしれませんね。
>今現在家に友人が来ていてお風呂に入るときも
>別に何も気にしていないことに気付きました。(笑)

と言うことでした。
お客様との楽しい食事や和気藹々としたご家族の姿が目に浮かんで
ほっこりした気持ちになりました。
そしてほっこりした住まいにしたいと考えました。



間取りを考えているとついついあれもこれもと考えてしまうものです。
限りある中で最善のものを作るには切り捨てられるものを
切り捨ててゆくことが肝心です。

また新居での生活は今の生活の延長でより理想に近づければよくて
急にセレブな生活に変える事は必要では無いと思います。